日本と世界のメディア×コンテンツ市場データベース

最新号
日本と世界のメディア×コンテンツ市場
データベース 2025 Vol.18【確定版】
発行者 編/著:株式会社ヒューマンメディア
発行年月:2025年11月
判型/頁数:書籍A4並・約430ぺージ
+CD-R(全ページPDFデータ)
日本のコンテンツの市場を世界の国・地域との比較で捉える調査・統計・分析レポート
日本と世界のコンテンツの市場と産業の動向の調査・統計・分析レポート
『日本と世界のメディア×コンテンツ市場データベース』を年2回発刊しています。
春には前年の国内市場規模の推計値を掲載した【速報版】、 秋には確定値を掲載した【確定版】を発行し、2冊セットにて販売しています。
2025年11月発刊の【確定版】』では、
◆2024年の日本のメディア×コンテンツ市場の規模・動向
◆2024年の世界20カ国・地域のメディア×コンテンツ市場の規模・動向
◆2024年の日本のメディア×コンテンツの海外展開
を今回発刊の【確定版】に新たに掲載しています。
前号の『2025 Vol.18【速報版】』から引き続き、
◆アメリカ・フランス・ドイツ・インド・タイ・中国・韓国7か国の
市場・産業動向と日本コンテンツの進出レポート
を掲載しています。
世界同時に変化を速めているメディアとコンテンツ市場を日本と世界の
両面から把握し、今後の戦略を立案するために必携の一冊です。
購入プラン
主な内容と掲載データ
本書では以下の内容を図表と文章にて掲載しています。
◆2024年の日本のメディア×コンテンツ市場の規模・動向
・2024年の日本のコンテンツ市場各分野の規模・動向
・日本のコンテンツ市場各分野のビジネスモデルの変化
・日本のメディア×コンテンツ関連産業の市場の規模、推移と動向
◆2024年の世界20カ国・地域のメディア×コンテンツ市場の規模・動向
・2024年の世界20か国・地域の市場の規模
・世界各国におけるコンテンツ市場分野別構成
・世界におけるコンテンツ市場の動向
◆2024年の日本のメディア×コンテンツの海外展開
・2024年の日本のコンテンツの分野別での海外売上と国内への収入
・日本のコンテンツの分野別での海外売上の推移
・日本コンテンツの分野別の海外進出動向
を今回発刊の【確定版】に新たに掲載しています。
前号の『2025 Vol.18【速報版】』から引き続き、
◆アメリカ・フランス・ドイツ・インド・タイ・中国・韓国7か国の
市場・産業動向と日本コンテンツの進出レポート
・2024年の7か国の市場・産業の分野別現地調査レポート
・2024年の7か国の日本コンテンツの分野別進出の現地調査レポート
を掲載しています。
●【サンプル資料】
・サンプルデータ:日本のコンテンツ市場各分野毎の規模とその合計
・サンプルデータ:日本のコンテンツの海外売上日本のコンテンツの海外売上、世界19カ国・地域の市場の分野別と合計規模
・サンプルデータ:海外現地調査レポート
●【2024年の日本のコンテンツ市場規模】

◆2024年の日本のコンテンツ市場の規模は前年比3.9%増、15兆円を超え、過去最大
分野別には、映像・音楽配信、スマホゲームとオンライン広告が拡大、オンラインコンテンツ・広告の合計が全体の過半となった。映画の興行収入はハリウッド作品のヒットが少なく減少、家庭用ゲームのパッケージソフト販売も2021年以降、減少が続いている。
●【2024年の海外8か国・地域のコンテンツ市場規模】

◆世界の主要8か国・地域のうち、米国が最大となり円建てでは日本の7倍の90兆円超、次いで中国が日本の3.5倍の40兆円超。次いで英国が14兆円超で、わずかに日本より大きかった(※1)
各国・地域の通貨の前年比は、中国が最大の13%弱、他の国・地域は10%以下だった。
分野別には、どの国地域もオンラインコンテンツ・広告が拡大。映画の興行収入が仏以外で減少、家庭用ゲームのパッケージソフト販売は中国以外で減少した。
GDPに占める割合は、日本が2.44%。米より高いが、韓、英よりも低い。国民1人当たりの年間消費額は、米、英、韓、独に次いで日本、米国の40%以下、英国のおよそ半分だった。
(※1:上記、日本の国内推移を示すコンテンツ市場規模と、右記、世界比較の規模は、国内では算入してるカラオケ、アーケードゲーム等の統計が海外にないため構成する項目、合算金額が異なる)
●【2024年の日本のコンテンツの海外売上】
◆2024年、日本のコンテンツ7分野の海外売上の合計は約4%拡大し、6兆円を超えた。
海外から日本への収入は約3.4兆円。算出した分野は映画(実写)、テレビ番組(一般)、アニメ(劇場・放送・配信等の映像と商品化ライセンス含む)、家庭用ゲーム(ソフト販売/オンライン)、スマホ・PCゲーム、出版(マンガを主とする)。アニメの海外売上が前年比26%の大幅増の約2.2兆円となり、全体の拡大を支えた。他分野では、世界的な市場動向を反映して家庭用ゲームのパッケージソフト販売が減少、他はほぼ横ばい。
